winter city

 

                                ♪♪BGM♪♪   

                              ♪♪曲♪♪winter city

                              

                                               白い息、小さな手・・・冷たい手・・・・

                      

 

君と歩く冬の街



        君と歩く冬の街

                    作詩 高木 文平

        冷たい雨が いつしかみぞれと変わり

        とぼとぼと一人歩く街角で 仔犬が独り鳴いていた

        鳴きながら寂しくたたずむ仔犬は 母親が自分を置いて

        どこかへ行ってしまった事など 気づかずに

        いつまでも いつまでも その場から動こうとしない

        男は自分も子供の頃 母親が誰かの元へ・・・・

        突然いなくなったときのことを 思い出していた

        男は仔犬を抱き上げ びっしょり濡れた体など

        お構いなしに抱きしめ ぽつりと語りかけた

        今日はクリスマスイブだ 二人でお祝いしよう

        男は仔犬を抱きながら イルミネーションきらめく

        雑路の中を家路に急いだ

        仔犬の体を温め おいしいお乳を飲ませるために
   
  

             
  
君と歩く冬の街


早く戻ってきて!!
どこに行ったの お母さん!!
みぞれ交じりの小雪が舞う
街角にたたずむ仔犬が独り・・